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自己破産の依頼者

2018.03.31 23:10|仕事
私は,自己破産事件を比較的多く担当してきましたが,破産事件の依頼者に対して,イライラしてしまったり,悩まされたりすることが少なくなかったです(~_~;)

よくあるのは,事務所に来てもらう日程を決めていたのに,何度も無断キャンセルされる,電話連絡しても一切出なくなり音信普通になる,といったもので,破産の準備手続きが進められなくて困ってしまうんですよね。。。

しかも,そういう場合,借入先である債権者から,「いまどうなってるんだ!いつまで待たせるんだ!」といったお怒りの電話が事務所にきたこともありました(~_~;)

自己破産の依頼を受けたケースでは,まず弁護士から各借入先に書面を送って,「本人の代理人弁護士になったから,今後本人には一切連絡しないで欲しい。何かあれば弁護士あてに連絡欲しい。」といったことを伝えます。

そうすると,たいていの債権者(借入先)は,本人に取り立てするのをやめるので,本人はそれで安心してしまい,弁護士に任せきりになり,弁護士との打ち合わせにも,電話連絡にも対応しなくなる,という結果になってしまったりするんですよね(~_~;)

しかし,自己破産するにしても,裁判所に出さないといけない書類が多くて,たとえば,本人に毎月家計簿をつけてもらう必要があったりするのですが,破産事件の依頼者はきちんと家計簿をつけられない方が多いです。

そうなると,毎回,家計簿のつけかたを指導したりとか,「〇〇の書類を次回必ず持ってきてくださいね。」と指示したりということで,法的な知識を駆使するという場面も少なく,もちろんクリエイティブな仕事でもなく,面白みに欠けるということも,正直あります。

ただ,自己破産することで,借金をチャラにして,人生を一からやり直すことができるという本人のメリットは大きいと思うので,依頼者のいいかげんなところには目をつむり,裁判所に破産が認められるところまで,頑張って付き合うようにしています。

話が飛びますが,シルバーバーチは,地球をトレーニングセンターと言っていますね。

「地上はトレーニングセンターのようなものです。霊が死後の生活に対して十分な支度を整えるための学校です。」(『シルバーバーチの霊訓(十)』41頁(潮文社))



みな未熟で不完全な面があるからこそ,地球というトレーニングセンターにいるわけなので,他人の未熟で不完全な部分が目に付くのは当然で,そこにイラついたり,責めたりしてもしょうがないなあと思うようになりました(もちろん自分自身にも未熟な面があるわけですしね)。

瞬間的にイラついたりしてしまうこともありますが,そのイライラや怒りの持続時間は前よりは少なくなっている気がします。

破産事件は,依頼者対応に困るうえ,報酬も少ない案件ではありますが,今後も破産の依頼は断らずに受けていこうと思っています(^ ^)

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コメント

たいへんですね。

破産管財人のお仕事でしょうか。
相手にイライラさせられるなんてちょっと育児と似ているなあって思いました。
守護霊さんのお仕事も多少同じかもしれませんね。

離婚の報酬などで収支のバランスを取りながら、是非頑張って下さいませ!

No title

ちりりん様

コメントありがとうございますm(_ _)m
育児にしても介護にしても,相手にイライラさせられることは,ありますよね。

おっしゃるとおり,報酬とれる案件ではきっちりと頂きつつ,儲からない案件も頑張るという感じですね(^ ^)

spilaw
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Author:spilaw
性別:男性
年齢:30代
職業:弁護士
座右の書:『シルバー・バーチの霊訓』

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