2015.06.27 02:56|日常
昨日の夜は,弁護士会の集まりがあり,その後,会食となりました。

料理は,コースで色々と出てきて,肉,魚を避けようとすると,ほとんど食べれないという料理でした(~_~;)

しかも,周りには,大御所の先生方もおり,おそらくその先生方が会費をすべて払ってくれるであろうことは察しがつきました(実際,私の負担はありませんでした。)。

そして,周りの先生方が,「ここの黒毛和牛がおいしいんだよ。」などと言っている状況でした。

こういう場面は,本当困ります・・・。

「私は,ベジタリアンなんで,食べられないです。」「肉,魚は好きじゃないです。」などと言える状況には到底なく,結局,ほとんど食べるはめになりました(>_<)

久しぶりに,がっつりと肉を食べた結果,食後かなり気持ち悪くなり,何度か吐きそうになりました・・・。

「やっぱり,ベジタリアンで押し通した方がよかったか・・・?」などと考えたりしますが,やはり周りとの調和も必要なのではないかと思ったりします。

目上の人に奢ってもらうことが明らかな状況で,みなが「おいしい!」と言って盛り上がっている状況で,1人だけ「自分はベジタリアンなんで。」といって,一切肉,魚に手をつけず,ほとんど残して,その場の雰囲気を壊すというのは,どうもできないですし,失礼な気がします。

ベテランの先生方と食事をする場合だけでなく,たとえば,自分より弁護士経験年数が少なくて,後輩にあたるような人と食事に行くような場合も,私がベジタリアンで肉,魚を一切食べないということを後輩が知っていれば,その後輩は,肉や魚が出る店は選択できなくなってしまいます。

そうなると,行ける店はかなり限られてきて,どの店にしようか思い悩むなど,私がベジタリアンであるおかげで,色々と後輩が配慮しないといけないということにもなってしまいます。

それは,私としても,心苦しいです(~_~;)

自分の信念をもっと貫いた方がいいのかなと考えたりもしますが,世俗のなかで生きている以上,他の人との調和は必要で,他人の気分を害することとかお構いなく,自分の信念を貫くことが正しいのかとも考えたりして,悩みます(>_<)

しかも,牛肉が目の前に料理として出てきている時点で,それは既に牛をと殺した結果で,自分が食べずに残したところで,牛のと殺を回避することにもならないとも思います。

色々考えているのですが,私は,現時点では,仕事上,自分がベジタリアンであることは公言せずに,1人で食べるときだけベジタリアンな食生活を送っています。

ただ一方で,自分がベジタリアンであることを公言していって,周りの方にベジタリアンのことを理解してもらう努力をし,少しでもベジタリアンの人が増えたらいいのではないかとも思ったりして,本当に悩ましいですね(>_<)

しかし,具体的に考えてみると,ベジタリアンであることを公言した場合,「なんでベジタリアンなの?」という問いは絶対きます。

その場で,畜産動物のと殺は悲惨だとか,食肉生産をやめれば,地球温暖化問題や飢餓問題の解決につながるとか,色々と説明しても,少なくない人が嫌悪感を示すような気もします。

「肉を食いずらくなる!」「飯がまずくなる!」と内心で思う人もいるかもしれません。

スピリチュアリズムについて全く知らなかった人に対して,スピリチュアリズムの説明をしたときと同じような感じで,まだ受け入れる段階にきていないところへ,いきなり肉食の弊害みたいな話を放り込んでも,拒絶反応を起こすだけな気もします。

「人を見て法を説け。」というように,相手の気質や状況などを考えて,それぞれにあったやり方で,説明する方がいいとも思います。

少なくとも,会食や飲み会などの場で,肉食の弊害とかを説明することが適切であるとは思えないです。

「お肉はもともと好きじゃなくて。」くらいの説明で,肉を回避することなら,許容範囲かもしれませんが,さらに魚も食べないとなると,食べれない料理が多くなり,「好き嫌い多すぎでしょ!?(怒)」と思われるかもしれません。

こう考えていると,他人に嫌われたくない,変な目で見られたくないという意識があるのではないかとも思えてきて,それはあるかもしれませんし,その場の雰囲気を気にしすぎているのかもしれません。

まだまだ考えたりないところが多いので,自分なりにもっと検討してみようと思います。



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2015.06.22 00:12|日常

 「私が常づね申し上げているのは,“殺害”の観念がつきまとう食糧品はなるべくなら摂取しない方がよいということです。」(『シルバー・バーチの霊訓(八)』(潮文社)189頁)


  
私は,シルバーバーチの霊訓を読むようになってから,ベジタリアン生活の実践を心がけています(ただ,会合,飲み会等で,その場の状況から,肉や魚を食べざるを得ないときは,食べたりしているので,完全なベジタリアンとはいえないです。)

肉とか魚を食べずに,野菜中心の生活をしていると,体重は減っていき,健康診断ではコレステロール値が低すぎるとして要精密検査と診断されました(いまだに精密検査してないですが・・・)(>_<)

これはマズイと思い,栄養面をもっと気にしないといけないと反省して,料理を始めたりしたのですが,仕事の忙しさで続かず(~_~;)

自炊せず,しかも肉,魚を避けて,なおかつ栄養があって手軽に買えるものと考えると,なかなか難しいです(>_<)

しかも,仕事が忙しいと,食事にあまり時間をかけたくないので,コンビニで買うことが多くなります。

その結果,コンビニで,「これは肉入ってるからやめとこ。」「これだけだと栄養が足りないな。」「これはもう飽きたしな。」「う~ん・・・。」などと考えながら,店内をウロウロすることが多いです(>_<)

一番悩むのは,「これだけで栄養が足りているのか??」という点です。

そこで,結構前に買っていてあまり読んでなかった下記の本を読み直してみました。



ベジタリアンの医学 (平凡社新書)
蒲原 聖可
平凡社
売り上げランキング: 311,301



まず,ベジタリアンといっても,色々種類があって,私の場合は,ラクトオボ・ベジタリアン(肉類や魚介類は避けるが,乳製品や卵は摂取するベジタリアン)にあたるみたいですね。

「医学・栄養学的見地からは,このラクトオボ・ベジタリアンには,まったく問題はありません。つまり,肉や魚を食べなくても,乳製品や卵を摂り,かつ植物性食品をバランスよく摂取する限り,必要な栄養素が不足する心配はないのです。」(同書23頁)

 

この記述を読んで,とりあえず一安心しました(^ ^)

それ以外でも,たとえば,

「卵や乳製品など良質のタンパク質を摂取するラクトオボ・ベジタリアンであれば,タンパク質に関して問題はありません。」(同書44頁)
「乳製品や卵を摂取するラクトオボ・ベジタリアンであれば,必須アミノ酸の不足が問題になることはありません。」(同書113頁)
「牛乳・乳製品や卵を摂取するラクトオボ・ベジタリアンでは,ビタミンB12を含め,栄養素が不足する心配はありません。」(同書123頁)



などなど,安心する記述が続きました(^ ^)

ただ,栄養面に問題ないのは,「乳製品や卵を摂り,かつ植物性食品をバランスよく摂取する限り」という限定付きなので,ここは注意ですね。

自分の食生活を振り返ってみると,乳製品とか卵はあまり摂っていなかったですし,バランス良く多品種の食品を食べるとかしていませんでした。

これが多分,健康診断でひっかかった理由ですかね。

「乳製品や卵を摂り,かつ植物性食品をバランスよく摂取する」ことが,コンビニだけで可能なのか,色々試行錯誤してみようと思います(^ ^)


2015.06.18 00:48|アロマ
ユーカリ

ユーカリ・ラジアータは,ミントのようなスーっとした感じのなかに,甘くて優しい香りがしました(^ ^)

ユーカリには色々と種類があるみたいですけど,ラジアータは,なかなか落ち着く香りですね。

鼻やのどが弱い人にいいらしく,私は,年中鼻炎ぎみなところがあるので,これは良さそうです。

インフルエンザの予防やケアにもいいらしいですね。

また使いたいと思うエッセンシャルオイルでした(^ ^)







2015.06.15 01:13|仕事
「夫(妻)の不倫相手に慰謝料請求したい。」という相談は,ときどき受けます。

こういった相談の場合,「夫には不倫したことを厳しく追及したので,とりあえず夫は置いといて,とにかく不倫相手の女が許せないんです!」「あの女に連絡したとき,全く悪びれる様子が無くて本当にむかつくんです!」「あいつを反省させるためにも,裁判で慰謝料請求したいんです!」などと,鬼気迫る勢いで話してくることがあります(~_~;)

とりあえず,こういった報復感情等を一度吐き出してもらい,少し冷静になった段階で,「それで,旦那さんと離婚されるおつもりはないんですか?」と聞いてみます。

夫と離婚するという方向であれば,普通の離婚事件として受任して,夫に対して慰謝料請求するのが筋ですなどと説明します。

しかし,離婚とか夫に対する慰謝料請求ではなく,とにかく不倫相手に慰謝料を請求したいとこだわる方もいます。

しかも,その目的が,報復(仕返し)にあるような場合は,正直,それを弁護士が手助けするのはどうなんだと思い,あまり受けたくないと思ってしまいます(~_~;)

ただ,それを直接伝えると,角が立つので,その断り方を考えたりするのですが,それも簡単ではないですね(>_<)

「不倫の慰謝料は,100万円から300万円程度が相場であるといえますし,そもそも,不倫についての客観的証拠がないと,裁判起こしても勝てません。不倫の証拠を掴むために,探偵,調査会社を使った場合,費用がかなりかかってしまいます。裁判起こすと,弁護士費用もかかりますし,そうすると慰謝料請求することは,費用対効果の点からいっても・・・」などと説明したりして,やんわり断る方向に向かったりします。

しかし,「私はお金をとりたいんじゃないんです!」「あの不倫相手に裁判起こしたいだけなんです!」などと言ってくることがあります。

そうくれば,「いや,裁判を起こす場合は,訴状に相手の住所を書かないといけないですが,相手の住所分からないんですよね?住所特定できないと,なかなか裁判起こすのは難しくて・・・」などと説明したりします。

しかし,次第に私が逃げ腰になっている(受けようとしていない)ことがバレ始め,「じゃあ,もういいです!」と言って怒りながら帰って行く方もいました。

こういう対応でいいのか考えたりしますが,どうも不倫相手に対する慰謝料請求(しかも報復目的)の件は,やりたくないですね(>_<)

こういう場合で弁護士になってよかったと思うのは,自分の考え方に合わない案件の場合,受けたくなければ,断ってもいいという点です。

その相談者の依頼を受けるかどうかは,各弁護士の自由な判断ですし,基本的に誰からも指示を受けることはないです。

私は,先のような相談の場合,依頼者の希望どおり裁判を起こして,報復感情を満たしてあげることが,その依頼者の役に立つこと,人助けになることだとは思いません。

自分の主義・主張に合わない案件はすべて断るとかそういうスタンスでやっているわけではないですが,私としては,あまり他の弁護士がやりたがらない(儲からない)案件で,弱い立場の方々の役に立てる,そういう件にできる限り携わりたいと思ってます(^ ^)


2015.06.06 00:10|仕事
弁護士として刑事事件を何年かやっていると,必ずあたるのが覚せい剤事件です。

覚せい剤事件の場合,被害者がいるわけではないため,被害者との示談交渉などがあるわけではなく,正直,弁護活動についても,手を抜こうと思えば,結構抜けると思います。

しかし,被告人が覚せい剤をどうやったら断ち切ることができるのかをきちんと考えていくと,なかなか難しいです(>_<)

覚せい剤を常習的に使っていると,制御がきかなくなり,反省したり,自分の意志を強く持とうとしたところで,脳が覚せい剤の快感を記憶しているので,自分をコントロールできなくなってしまいます。

被告人と面会していると,「もう自分は今回の件でこりたんで,絶対やらないですよ。」というのですが,そんな簡単にやめれるものではないです。

しかし,被告人は,自分が薬物依存症であることを簡単には認めようとしない場合が多いです。

私から,いろいろと説明をしても,「いや別におれの場合は病気でも何でもないし,今後は自分の意志を強く持つんで大丈夫ですよ。」などと言って,なかなか聞き入れてくれません。

しまいには,「何でもうやんないって言ってのに,信用しないすか!?反省してるって言ってんじゃん!!」などと怒り出したりすることもあります(~_~;)

しかも,被告人にとっては,今回の件でどういう刑を受けるのかしか興味がないことも多いです。

「どうやったら刑軽くなります?」「早く外に出れるいい方法ないんですか?」などなどです。

覚せい剤事件に限らず,罪を犯して,すぐに真摯な反省をすることなんて,正直できないと思っています。

しかも,弁護人が被告人と向き合えるのは,多くの事件では,被告人が逮捕されてから裁判が終わるまでの2,3ヶ月程度です。

そんな短期間で,一気に被告人の考えが変わるということは期待できないです。

しかし,この短期間でも,被告人の今後の方向性を一緒に考えることはできると思っています。

覚せい剤事件であれば,覚せい剤依存症というものがどういうものなのか,覚せい剤を断ち切ることは,相当な困難を伴うことを,繰り返し説明して,専門的治療等を受けることの重要性を分かってもらうようにします。

最初は拒絶されても,しつこいぐらいに面会に行き,粘り強く説明し続けます。

専門的治療を行っている病院の資料等を差し入れたりもします。

色々言っても,「裁判で病院へ行って治療するっていえば,刑軽くなります?」という言葉しか出て来ない被告人もいますが,「そこまで先生が言うなら,とりあえず外出れたら行ってみます。」という被告人もいたりします。

しかし,被告人が裁判を受け,刑務所に行ったり,執行猶予で外に出たりすれば,弁護人と被告人との関係性は,そこで基本的に終わります。

刑務所から手紙を出してくれたりすれば,それに返事を出したりはしますが,刑務所まで面会に行ったりとか,そういう時間的余裕は正直ないです。

そうなってくると,今後の被告人の更生を支えるのは,やはり家族などの被告人のまわりの方々になります。

そのため,私は,被告人の家族にもできる限り何度か会って,被告人の今後を話し合うようにしています。

何度も覚せい剤で捕まっているような被告人の場合,私から家族へ連絡しても,「あいつとはもう縁を切ったから,話をしたくない。」とか言って,電話を切られてしまうこともあります(~_~;)

それ以外でいうと,突然息子が覚せい剤使用で逮捕されて,何が何だか分からず,ただただ泣いているお母さんや,やけに刑事事件の手続や裏事情に詳しいお父さんなど,様々です。

いずれにしても,家族の方も,薬物依存症についての理解がないケースが多いです。

そういう場合は,被告人にしたのと同じような説明を家族に対してしたりとか,下記の『家族を依存症から救う本』などを紹介して読んでもらったりもします。

家族の意識が変わり,「絶対覚せい剤をやめさせよう」という強い気持ちをご両親などが持つようになって,被告人と真正面から向き合うようになれば,被告人も病院やダルク等の民間団体へ足を運び,変わっていくのではないかなと思います。

こうした被告人を支援する環境を整えるという活動も,弁護人に求められているのではないかと思っています。

他の手持ち事件との兼ね合いもあり,自分が出来ることに限界はありますが,1人でも,今後の方向性を見出し,薬物を断ち切れる被告人がいれば,うれしいですね(^ ^)



家族を依存症から救う本 ---薬物・アルコール依存で困っている人へ
加藤 力
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Author:spilaw
性別:男性
年齢:30代
職業:弁護士
座右の書:『シルバー・バーチの霊訓』

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